モーグルの堀島が金、冨高は銀 世界選手権、26年五輪に弾み

 モーグル女子で2位となり、ポーズをとる冨高日向子=サンモリッツ(共同)
 モーグル男子決勝2回目、エアを決める堀島行真=サンモリッツ(共同)
2枚

 【サンモリッツ(スイス)共同】フリースタイルスキー男子の堀島行真(27)=トヨタ自動車=が19日、スイスのサンモリッツで行われた世界選手権のモーグルで金メダルを獲得した。女子の冨高日向子(24)=多摩大ク=も銀メダルを手にし、2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪に弾みをつけた。

 この種目で日本男子の優勝は、堀島がデュアルモーグルとの2冠を達成した17年以来4大会ぶり2度目。金メダル通算3個は上村愛子を上回り、単独トップとなった。

 岐阜県出身の堀島は22年北京五輪で銅メダルを手にした。ワールドカップ(W杯)では昨季に日本男子で初めてモーグルの種目別王者に輝いた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス