ジャンプ2選手ら資格停止 ノルウェーの故意不正問題

 【オスロ共同】ノルディックスキーの世界選手権(ノルウェー)ジャンプ男子でノルウェー勢がスーツを故意に不正改造していたことを認めた問題で、国際スキー・スノーボード連盟(FIS)は12日、個人ラージヒルで失格になったマリウス・リンビクら2選手とヘッドコーチら関係者3人を不正に関与した疑いがあるとして暫定的に資格停止とした。

 この問題で、ノルウェー・スキー連盟はスーツの不正加工が故意だったと認めて謝罪した。リンビクは2022年北京冬季五輪の個人ラージヒルで小林陵侑(チームROY)を抑えて金メダルを獲得。今回の世界選手権の個人ノーマルヒルも制した。

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