ジャンプ男子で小林陵侑3位 世界ノルディック第10日
【トロンヘイム(ノルウェー)共同】ノルディックスキーの世界選手権第10日は8日、ノルウェーのトロンヘイムで行われ、ジャンプ男子個人ラージヒル(ヒルサイズ=HS138メートル)で小林陵侑(チームROY)が135・5メートル、137メートルの合計284・7点で3位に入った。
中村直幹(フライングラボラトリー)は25位、佐藤幸椰(雪印メグミルク)は26位、二階堂蓮(日本ビール)は42位。ドメン・プレブツ(スロベニア)が合計301・8点で初優勝した。
複合男子個人ラージヒルの日本勢は山本涼太(長野日野自動車)の8位が最高。渡部暁斗(北野建設)は21位、谷地宙(JAL)は25位、畔上祥吾(岐阜日野自動車)は31位だった。ヤールマグヌス・リーベル(ノルウェー)が勝ち、今大会3冠を達成。複合の個人種目で世界選手権最多を更新する6個目の金メダルを獲得した。





