東前頭13枚目、錦富士が休場 大相撲春場所2日目、首痛で

 大相撲の東前頭13枚目、錦富士(28)=本名小笠原隆聖、青森県出身、伊勢ケ浜部屋=が春場所2日目の10日、日本相撲協会に「頸椎症性神経根症で約1カ月間の安静加療を要する見込み」との診断書を提出して休場した。師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)によると、初日に阿武剋につり出された一番で悪化させた。再出場については「体調次第で出るかもしれない」とした。

 錦富士の休場は、幕下時代の2019年九州場所以来で4度目。今場所の十両以上の休場者は、十両北の若に続いて2人目となった。2日目の対戦相手、竜電は不戦勝。

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