青学大・皆渡星七さんが死去 原監督が追悼「君と出会えて本当に良かった」「後世に伝え続けていく事を約束」
青学大陸上競技部は21日、公式ホームページで「大切な仲間の旅立ちに寄せて」として、3年生の皆渡星七さんが亡くなったと発表した。21歳だった。
原晋監督は同日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「あまりにも仲間の早すぎるお別れ。星七の明るい前向きな姿勢と努力はチームの宝物です」などと記し、亡くなった皆渡さんを悼んだ。
「君と出会えて本当に良かったです。私は必ずかつてこのような学生がいた事を後世に伝え続けていく事を約束します。改めて、心よりご冥福をお祈り申し上げます」とつづった。
皆渡さんは2年時の24年・箱根駅伝、3年時の24年・全日本大学駅伝のエントリーメンバーに入った。
昨年11月に悪性リンパ腫と診断されたことを今年1月に公表していた。
この日、青学大陸上部の公式HPで「この度、昨年度の箱根駅伝や今年度の全日本大学駅伝のエントリーメンバーとして共に戦ってきた皆渡星七が永眠致しました。彼は私達にとって欠かせない存在であり、その活躍と情熱に心からの感謝と敬意を表します」などと記した文章を掲載した。
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