マラソン男子6位の赤崎「日本記録を目指していきたい」女子6位の鈴木は来年の東京世界陸上「出たい気持ちはもちろんあります」パリ五輪陸上日本代表が帰国

 帰国したパリ五輪マラソン代表の(左から)赤崎暁、鈴木優花
 帰国したマラソン女子・一山麻緒(撮影・佐々木彰尚)
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 パリ五輪の陸上日本代表が13日に帰国し、メダリストを除く8位までの入賞者が都内で取材に応じた。

 自己ベストで6位となった男子マラソンの赤崎暁(九電工)は「しっかり練習してこられたので、自信を持って挑むことができた。しっかり練習の成果を発揮することができたのかな」と振り返った。今後に向けては「マラソンでは日本記録を目指していきたい」と抱負を述べた。

 同じく自己ベストで6位だった女子マラソンの鈴木優花(第一生命グループ)は「振り返るものも守るものも何もないので、ある意味吹っ切れて挑むことができた。それは本当にいい経験にもなったのかな」と快走の要因に言及。来年の東京世界陸上出場に「出たい気持ちはもちろんあります」と意欲を見せ「可能性が出て来たら、思い切ったレースをまた地元開催の大会で表現できたら」と目標に掲げた。

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