暴力行為の北青鵬「ロールスロイス」問題がネット話題 何があった? 協会「まったく反省の態度が認められない」

 臨時理事会から車で宮城野部屋に戻り冴えない表情を浮かべる北青鵬(撮影・開出牧)
 車で臨時理事会へ向かう北青鵬(撮影・開出牧)
 部屋の前で謝罪し、頭を下げる宮城野親方(左)と北青鵬
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 日本相撲協会が23日、後輩力士に暴力行為を働いていた北青鵬の引退届を受理したことを発表し、宮城野親方(元横綱白鵬)に2階級降格と減俸3カ月20%の処分を課すことを決めた。

 ネット上では北青鵬を巡り「ロールスロイスで場所入り」も問題視されていることが話題に。「ロールスロイスでの場所入りは駄目なの?」「ロールスロイスはべつによくない?」との疑問も。

 日本相撲協会は発表で、暴力行為が問題となった北青鵬について「令和5年12月23日に行われた協議の場において、(被害者の)Aの両親から、関取として宮城野部屋の所属力士らに模範を示すよう注意を受けていたにもかかわらず、その矢先である令和6年一月場所中には、以前にも宮城野から同様のことで注意を受けていたにもかかわらず、ロールスロイスで場所入りをするなど、まったく反省の態度が認められない。このため、被害者であるA及びBの被害感情は非常に強く…」と記されている。

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