ラグビー日本代表が練習公開 次は10・8アルゼンチン戦 松田が意気込み「自分のキックを」
ラグビーW杯D組の日本代表は30日、フランスのトゥールーズで報道陣に練習の一部を公開し、FW第3列の姫野和樹主将(トヨタ)やSO松田力也(埼玉)らが軽めに体を動かした。28日の第3戦でサモア代表に28-22で勝利し、2勝1敗の勝ち点9としている。
松田は1次リーグの3試合でプレースキックを計16本蹴って15本成功。「しっかり自分のキックを蹴り続けることにフォーカスしたい」と強調した。サモア戦で途中出場して代表初キャップを獲得したSH福田健太(トヨタ)は「コンタクトはリーグワン以上に激しかった。(強豪に対し)防御を強化していかないといけない」と気を引き締めた。
準々決勝進出を懸けて、10月8日にナントでアルゼンチンと対戦する。





