現役プロ野球投手が宅建合格! 楽天・津留崎「野球に100%集中した上で勉強しました」と報告「来年はFPを勉強」と次の目標も SNS「文武両道で素敵」
楽天の津留崎大成投手が26日、自身のインスタグラムを更新。「宅地建物取引士資格試験に合格しました」などと記し、合格証書を手にした写真を投稿した。
宅建の今年の合格率は18・7%と言われており難関資格の一つ。津留崎は「プロ野球選手になってから机に向かう時間が減り、何か勉強したいと考え野球以外の時間を使い勉強し、39点で合格しました」と振り返り「『野球に集中してない』ということは一切なく、野球に100%集中した上で勉強しました」と説明した。
津留崎は「外食や映画、Netflixなどでリフレッシュする時間を使い勉強しただけなので悪い気持ちにならないでください。また机に向かうことによって野球に対しても整理する時間が増え良かったと感じています」と勉強が野球にも好影響を与えたと自己分析。「来年はFPを勉強してみようかと考えています。シーズン開幕に向けてしっかり準備します!今後も応援宜しくお願いします」と次の目標を記した。
津留崎は慶応高-慶大から19年度ドラフト3位で楽天入団。今季は17試合に登板し、1ホールド。防御率3・62だった。
フォロワーからは「おめでとうございます!」と祝福に加えて「本当に津留崎くんはなんでもできちゃうんですね」「文武両道で素敵です」「難関宅建なんでスゴイ!」などとコメントが寄せされた。





