アジア大会で波紋 韓国テニスのエースがラケット破壊&握手拒否 格下タイ選手に敗戦イライラ 韓国メディア批判「実力もマナーも負けた」

 韓国テニスのエースがラケット破壊 ※写真はイメージです (kireewongfoto/stock.adobe.com)
 クォン・スンウのインスタグラム@soonwookwonより
 クォン・スンウのインスタグラム@soonwookwonより
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 「アジア大会・テニス」(25日、杭州)

 男子シングルス2回戦で韓国男子のエースで、世界ランク112位のクォン・スンウが、同636位のタイのカシディット・サムレジに1-2で敗れたが、試合後に自身のラケットをたたき付けて破壊。サムレジの握手にも応じずにコートを後にし、波紋が広がっている。

 韓国メディア「OSEN」は「実力でもマナーでも負けた」と批判。26日になり、クォン・スンウはサムレジに謝罪したが、サムレジも受け入れたという。同メディアはサムレジのトイレ休憩、第2セットでのクォン・スンウが勢いづいた際に、負傷中断を申請したことに、クォン・スンウがいら立っていたことを報じつつ「理由がどうあってもラケットを壊すなど非マナー行動をみせたクォン・スンウへの非難は避けられないとみられる」と、指摘した。

 クォン・スンウのインスタグラムは炎上状態となっており、「韓国人であることが恥ずかしい」、「韓国の紳士は映画の中にしか登場しない」、「国民の代表で出てるんだろ」と、多くの批判が寄せられている。

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