25mプールで争う競泳の日本短水路選手権最終日は23日、東京辰巳国際水泳場で行われ、男子200m個人メドレーは瀬戸大也(TEAM DAIYA)が1分51秒83で優勝した。前日の200mバタフライで短水路世界新記録を樹立した本多灯(日大)は0秒14差の2位。瀬戸は200m平泳ぎも2分1秒63で勝った。
男子自由形の松元克央(ミツウロコ)は100mを46秒85、400mを3分40秒05で制した。
女子200m個人メドレーは、東京五輪2冠の大橋悠依(イトマン東進)が2分7秒09で1位となった。世界ジュニア女王の成田実生(金町SC)が2位に入った。