2022.09.17

競泳・瀬戸が予選１位通過「世界選手権のタイム超えられるように」　栃木国体・男子２００Ｍ個メ

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　「栃木国体・競泳」（１７日、日環アリーナ栃木）

　成年男子２００メートル個人メドレー予選が行われ、世界選手権銅メダルの瀬戸大也（埼玉・ＴＥＡＭ　ＤＡＩＹＡ）が１分５７秒６０で１位通過した。「バタフライもがちゃがちゃせず、ゆったりと前に乗っていく泳ぎができた。決勝は前半から（全力で）いきつつ後半もしっかり粘りたい。世界水泳のタイム（１分５６秒２２）を超えられるように頑張りたい」と力を込めた。

　今大会は当初アジア大会（中国）の派遣期間と重なっていたが、アジア大会が延期となったため参加可能に。「夏の締めくくりの試合。来年とか五輪を見据えて。高強度な練習だと思って１本１本頑張りたい」と国体に臨んでいる。