日本、五輪王者のフランスに惜敗 バレー男子世界選手権

 【リュブリャナ共同】バレーボールの男子世界選手権は5日、スロベニアのリュブリャナで16チームによる決勝トーナメント1回戦が行われ、日本は東京五輪王者のフランスに2-3で敗れ、16年ぶりの8強入りを逃した。

 第1セットを奪われた日本は第2セット、西田(ジェイテクト)が強打を効果的に決めて25-21で取り返した。第3セットを失った後の第4セットは石川(ミラノ)が要所で得点を重ねて25-22で奪った。第5セットはジュースの末に16-18で落とした。

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