バレー男子日本 東京五輪金フランスと大接戦も2-3惜敗 世界選手権16強で敗退

フランスに敗れ肩を落とす石川(14)ら
スパイクを放つ石川
2枚

 「バレーボール男子・世界選手権」(5日、リュブリャナ)

 決勝トーナメント1回戦が行われ、日本は東京五輪金メダルのフランスと対戦。フルセットの大接戦となったが、2-3で惜敗し、ベスト16で散った。

 大舞台での金星はならなかった。第1セットは17-25で落とした後、第2セットは25-21と取り返した。第3セットは24-26と競り落としたが、第4セットは25-22で奪取。最終セットもジュースにもつれ、15-14と先にマッチポイントを握ったものの、最後は16-18で力尽きた。

 西田有志(ジェイテクト)がチーム最多の31得点、主将の石川祐希(ミラノ)が22得点を挙げるなど奮闘したが、番狂わせには一歩及ばず。目標としていた8強には届かなかった。

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