高飛び込み玉井、苦手改善手応え 「自信がついてきた」

 男子高飛び込みで世界選手権銀メダルの玉井陸斗(JSS宝塚)が25日、大阪市の丸善インテック大阪プールで行われた全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季大会の16~18歳の部を631・60点で制した。「(優勝した20日の)全国高校総体より手応えがあった」と、苦手意識のある技の改善を収穫に上げた。

 307C(前逆宙返り3回半抱え型)は回転し過ぎて入水が乱れることが多かったことから、全国高校総体から宙返りを始めるタイミングをやや遅らせるよう見直した。鮮やかな入水で高得点を出し「徐々に決まるようになって、自信がついてきた」と実感を込めた。

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