高校野球、開会式は主将のみ参加 県岐阜商、九国大付など6校欠席

 第104回全国高校野球選手権大会の大会本部は5日、新型コロナ感染拡大予防のため、6日の開会式の参加選手を各校の主将のみとすると発表した。入場行進は各校のプラカードに続いて、主将が場内を1周する。

 また県岐阜商が新型コロナの集団感染と判断されたと発表。複数の体調不良者が出た九州国際大付(福岡)とともに、開会式を欠席する。既に事前のPCR検査で集団感染と判断された浜田(島根)帝京五(愛媛)有田工(佐賀)九州学院(熊本)を含め、開会式不参加は6校。

 今大会の新型コロナ感染拡大予防ガイドラインでは試合日程変更の検討など、感染者が出た場合の対応を定めている。

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