明生、トップ逸ノ城を完ぺき攻略し大混戦演出「一生懸命、最後まで集中」
「大相撲名古屋場所・14日目」(23日、ドルフィンズアリーナ)
3強総崩れで千秋楽を迎える大混戦をまずは幕内明生(26)=立浪=が演出した。優勝争いトップの逸ノ城(29)=湊=を完ぺきに料理した。
上手を取られたが、即座に切った。右上手を引き付け、一気の出足。211キロ巨漢を会心の寄りで仕留めた。
「しっかり前に出られた。(好調の相手は)意識せず自分のことを意識した」と集中。元関脇の実力を示し、2場所連続の勝ち越し。「ホッとしています。もう1日あるので最後まで集中して上がりたい」と力を込めた。
新型コロナウイルスの影響で休場者が続出。関取の取組数も激減している。「こればっかりは目に見えないものなので仕方がない。取組が少ないのは残念と思っている」と肩を落とす。「(千秋楽も)一生懸命、最後まで集中して土俵に上がりたい」と、何とか土俵で熱戦を届けることを誓った。




