ラグビー日本代表、金星なるか 前半で山中亮平2トライ 15-7のリードで後半へ
「ラグビー・リポビタンDチャレンジカップ、日本-フランス」(9日、国立競技場)
日本代表(世界ランキング10位)がフランス代表(同3位)との第2戦で前半を15-7のリードで折り返した。
前半9分に先制トライを許したが、その3分後にはカウンターからFB山中亮平(神戸)がトライを返した。5-7の同19分には2試合連続スタメンとなったSO李承信(神戸)がPGを決めて逆転した。
同終了間際には山中が自身2トライ目を決めてリードを広げた。
第1戦(豊田スタジアム)では13-13の同点で前半を終えながら後半に引き離され23-42で敗れた。第2戦は課題となる後半へ8点リードで突入する。ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチは「経験のある選手で後半に入ってチームに対していい刺激を与えてくれる」とハーフタイム以降にはベテランのフッカー堀江翔太(埼玉)やSO田村優(横浜)らが控え、フランスからの金星を目指す。
また、日本代表の国立競技場でのテストマッチは2014年5月25日の香港戦以来約8年ぶり。新国立では初となった。





