連覇かかる照ノ富士は初日に阿炎 初かど番の御嶽海は隆の勝が相手

 「大相撲名古屋場所」(10日初日、ドルフィンズアリーナ)

 日本相撲協会は8日、取組編成会議を開き、2日目までの取組を決めた。

 2場所連続の優勝を狙う一人横綱の照ノ富士(伊勢ケ浜)は、初日に小結阿炎(錣山)、2日目に2場所連続10勝を挙げている霧馬山(陸奥)を迎える。

 初のかど番となる大関御嶽海(出羽海)は初日に先場所11勝の隆の勝(常盤山)、2日目に琴ノ若(佐渡ケ獄)と対戦する。

 4度目のかど番となる大関正代(時津風)は初日は琴ノ若、が2日目は隆の勝が相手。大関貴景勝は初日に霧馬山、2日目に小結豊昇龍(立浪)と顔を合わせる。

 関脇若隆景(荒汐)は初日は逸ノ城(湊)、2日目は玉鷲(片男波)。先場所11勝の関脇大栄翔(追手風)は初日に玉鷲、2日目に逸ノ城(湊)と対戦する。

 十両以上の初日からの休場者は、平幕高安(田子ノ浦)、十両石浦(宮城野)の2人。

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