橋本大輝、シンボルアスリートに初認定「(内村)航平さんのように貢献していきたい」

 日本オリンピック委員会(JOC)は23日、シンボルアスリートとネクストシンボルアスリートの認定式を都内で行った。体操男子で東京五輪2冠の橋本大輝(20)=順大=とバレーボール男子の石川祐希(26)=ミラノ=が初認定された。

 橋本は初認定を「本当に光栄」と喜んだ。「体操競技では内村(航平)さんがシンボルアスリートやっていた時期がある。航平さんのように体操競技を通じて何か貢献できることがあればしていきたい」と、責任感をにじませた。

 東京五輪では個人総合と種目別の鉄棒で金メダル、男子団体総合で銀メダルを獲得した。24年にはパリ五輪に向けては、「昨年は団体で金メダルをとれなかった。まずは日本の体操が一番だと証明したい。その勢いで個人総合でも連覇がしたい。毎年自分を超えることを目標にやれば結果はついてくると思う。これから毎日頑張りたい」と意気込んだ。

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