錦織圭が12年5カ月ぶりにトップ100落ち 104位に 日本勢が100位以内から消える

 ATP(男子プロテニス協会)は13日、男子テニスの13日付世界ランキングを発表し、日本の錦織圭(32)=ユニクロ=は84位から20順位を落とし、104位に後退した。

 1月に左股関節の手術を受けた錦織は現在、戦線を離脱しており、ツアーから遠ざかっている。トップ100圏外は101位だった2010年11月15日付以来12年5カ月ぶりとなった。錦織は9日にユニクロと所属契約を結び、「トップ10に戻っていけるようにしたい。グランドスラム決勝に戻れるように」と、再起に意欲をみせていた。

 日本男子最高は西岡良仁(ミキハウス)の102位。日本勢がトップ100から姿を消した。

 1位にはメドベージェフ(ロシア)が復帰し、ズベレフ(ドイツ)が自己最高2位に浮上した。ジョコビッチ(セルビア)が1位から3位に、全仏を制したラファエル・ナダル(スペイン)は4位を維持した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス