サーフィン・松岡亜音、世界ジュニアへ出発 高温は“よもぎ蒸し”で対策 「自信ある」

 サーフィンの世界ジュニア選手権(27日開幕、エルサルバドル)に出場する日本代表が23日、成田空港から出発した。3月のアジアオープンの、ジュニアの部を制した松岡亜音(あのん、16)は、「世界選手権は2回目で2年半ぶり。本当にすごいワクワクしていて、早く試合に挑みたい気持ちがすごく強い」と目を輝かせた。

 エルサルバドルでは高温が予想されるため、ここ1カ月は“よもぎ蒸し”で入念な準備をしてきた。「カッパみたいなものをかぶって、(体の)下に水をたいて、ヨモギ入れて、汗を出す」という方法で、自宅で毎日40分ほど試した。

 「汗かくんですけど、すごいさっぱりして、気持ちいいです。(暑さへの)自信はある」と対策は十分。世界の舞台へ、「出るからには優勝して、個人でいい結果をのこしたい。団体でも金メダルを取れるよう日本チームに貢献したい」と意気込んだ。

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