女子バレー日本代表 新主将に古賀紗理那 眞鍋監督「パリまで主将、エースとして期待」

 女子バレーボール日本代表・火の鳥NIPPONのメンバー39人が31日、発表された。眞鍋政義(58)新監督がオンライン取材に応じ、東京五輪代表の古賀紗理那(25)を主将にすることを明かした。

 指揮官は「東京五輪初戦で故障して復活して、数字的にも素晴らしい。主将は誰にでもできないもの。(監督)就任が決まった時から決めていた。パリまでキャプテン、日本のエースとして期待している」と話した。古賀の背番号は2番から3番に変更される。

 24年パリ五輪まで時間がないことを強調。「パリまで2年半予選まで1年半、時間が少ない。早急にチームの柱を固定して完成させていきたい」と話し、9~10月に開催される世界選手権(オランダ)に向けても「世界バレーで少しでも上位を目指していきたい」と意気込みを語った。

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