スノーボードの全日本選手権ハーフパイプは20日、青森県鰺ケ沢町の青森スプリング・スキーリゾートで予選が行われ、女子は北京冬季五輪銅メダルの冨田せな(アルビレックス新潟)が1位で、上位6人で争う21日の決勝に進んだ。同五輪代表勢は冨田るき(チームJWSC)が2位、今井胡桃(プリオHD)が3位で、小野光希(バートン)は23位で落選した。
男子はいずれも北京五輪代表の戸塚優斗(ヨネックス)が1組1位、平野海祝(日大)が同組2位、平野流佳(太成学院大)が2組3位で上位12人による決勝に進出。同五輪金メダルの平野歩夢(TOKIOインカラミ)は出場していない。