スノーボードのワールドカップ(W杯)は18日、米コロラド州アスペンでハーフパイプ今季最終戦の予選が行われ、男子で13日に世界選手権を初制覇した戸塚優斗(ヨネックス)が1位通過した。7位の片山来夢(バートン)、10位の穴井一光(玉越ク)とともに上位10人による21日の決勝に進出。平野海祝(新潟・開志国際高)は30位で予選落ちした。
女子は冨田せな(アルビレックス新潟)が4位、松本遥奈(クルーズ)が5位、今井胡桃(プリオHD)が6位、小野光希(バートン)が8位で、上位8人で争う決勝に進んだ。初出場の玉田貴ら(キャラファクトリー)は15位で落選した。(共同)