鈴木大地氏 JOC山下会長にただす プーチン大統領と対話可能?「誤解されている」
日本オリンピック委員会(JOC)が14日にオンラインで開催した討論会で、日本水連の鈴木大地会長が、JOCの山下泰裕会長に「柔道家としてプーチン大統領から大変尊敬されていると聞いております。ロシアが行っている軍事侵攻は非常識で、柔道家ではありえんということを直接お伝えできるんでしょうか」と対話が可能かどうかをただす場面があった。
討論会の冒頭で山下氏が参加者にウクライナ支援のあり方について意見を求め、鈴木氏が真っ先に反応した。山下氏は「柔道を通じたつながりはあるが、直接のコネクションはない。誤解されている。直接届けるルートは個人的に持ち合わせていない。日本のスポーツ界で一緒に行動できれば」と答えた。





