御嶽海 新大関Vへ期待膨らむ 力士指定の懸賞本数トップ

 「大相撲春場所」(13日初日、エディオンアリーナ大阪)

 日本相撲協会は11日、取組編成会議を開き、初日と2日目の取組を決めた。初場所優勝の新大関御嶽海(出羽海)は、初日は逸ノ城(湊)、2日目に宇良(木瀬)と対戦する。

 新大関Vがかかる御嶽海には期待が寄せられた。伊勢ケ浜審判部長は「先場所は勝つ相撲は安定してましたから」と評価。最近は新大関場所で苦しむ例も多いが「緊張しないんじゃないですかね、タイプ的には見ていて」と、重圧には影響されないという見通しを示した。また、力士指定でかけられた懸賞本数は、御嶽海がトップ。芝田山広報部長(元横綱大乃国)は「周りの期待が大きいことの証しじゃないですかね」と話した。

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