「フェンシング・W杯・女子サーブル団体」(6日、アテネ)
団体戦が行われ、世界ランク7位の日本は東京五輪代表の江村美咲(立飛ホールディングス)、田村紀佳(旭興業)、福島史帆実(セプテーニ・ホールディングス)の3人に、21年全日本女王の高嶋理紗(オリエンタル酵母工業)を加えて挑み、同種目日本初の表彰台となる準優勝に輝いた。
ベスト16でドイツを破ると、準々決勝では世界ランク5位のハンガリーを45-41で撃破。準決勝ではポーランドに45-35で圧勝した。決勝では同ランク3位のイタリアに43-45で惜敗したが、快挙の銀メダルとなった。