平野流佳、キャブトリプルに意欲 「世界で最初に決めたい」

 スノーボード男子ハーフパイプ北京冬季五輪代表の平野流佳(太成学院大)が6日、スポンサーのヨネックス主催の大会にゲスト参加し、悪天候の中でも会場を沸かせた。練習を重ねてきた超大技「キャブトリプルコーク1440」をこの日は繰り出せる状況になかったが、今月下旬の全日本選手権で挑戦する意欲を示した。

 平野歩夢(TOKIOインカラミ)が五輪で金メダルをたぐり寄せる決め手となった斜め軸に縦3回転、横4回転する技で、逆スタンスで入るため難度はさらに上がる。「まだキャブのトリプルは世界で誰も決めていないので、最初に決めたい」と気合十分だった。

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