スノボ、平野歩、戸塚ら決勝進出 W杯ハーフパイプ予選

 【ラークス(スイス)共同】スノーボードのワールドカップ(W杯)は13日、スイスのラークスでハーフパイプ最終戦の予選が行われ、男子は既に2月の北京冬季五輪出場を確実にした平野歩夢(TOKIOインカラミ)が1組トップの95・40点、戸塚優斗(ヨネックス)が同2位の93・60点、平野流佳(太成学院大)が2組3位で、各組上位6人の計12人で争う15日の決勝に進んだ。

 日本の残り1枠を争う平野海祝(日大)片山来夢(バートン)も突破したが、穴井一光(玉越ク)は予選落ちした。

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