競泳・入江陵介が世界選手権7大会連続出場へ、派遣標準タイムで予選1位通過

 男子100m背泳ぎ予選を1位で通過した入江陵介(撮影・伊藤笙子)
 男子100m背泳ぎ予選スイムオフ、0.02秒差で決勝進出を決めた坂井聖人(左)と西村駿弥(撮影・伊藤笙子)
 男子100m背泳ぎ予選を泳ぐ入江陵介(撮影・伊藤笙子)
3枚

 「競泳・国際大会日本代表選手選考会」(3日、東京辰巳国際水泳場)

 男子100メートル背泳ぎ予選が行われ、入江陵介(32)=イトマン東進=が53秒60の全体1位で通過した。前半から先頭に立つと、後続を寄せつけることなくゴールした。

 日本水泳連盟が設定した派遣標準記録は53秒60。入江が決勝で予選と同タイム以上で泳ぎ、かつ2位以内に入れば世界選手権(ブダペスト、6月18~25日)の内定が決まる。

 代表入りが決まれば、19歳で出場した2009年ローマ大会から7大会連続となる。決勝は同日午後に行われる。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス