寺内健 シンクロ飛び込み2位「福岡でもう一度戦いたい」42歳での世界選手権に意欲
「飛び込み・翼ジャパン・カップ兼国際大会代表選手選考会」(12日、浜松市総合水泳場)
男子シンクロ3メートル飛び板飛び込み決勝が行われ、東京五輪同種目で5位入賞した寺内健(41)、坂井丞(29)組=ミキハウス=は384・87点で2位だった。
首位を快走していたが、最後の1本で逆転を許した。寺内の足の指が、板の先端からはみ出し、うまく踏み切れず回転不足で着水。「高さを出すために突っ込みすぎた。(坂井)丞に迷惑をかけた」と悔やんだ。坂井は「内容はよかったし、まだまだいける」と手応えを口にした。
寺内は5月に開催予定だった福岡での世界選手権を目指し、現役続行を決めていた。同大会が来年7月に延期されることを受け、改めて同大会を目指すことを明言。「きょうの結果でまだ負けたくないと感じた。この気持ちを来年の福岡につなげられたら。福岡でもう一度戦いたい」と42歳で向かえる同大会の現役続行に意欲を示した。
寺内は01年の同福岡大会の個人飛び板飛び込みで日本人初の銅メダルを獲得。思い出の地への凱旋(がいせん)と活躍に期待がかかる。





