ウルフ・アロン 東京五輪試合日に1日で体重8・5キロ増 おにぎり28個平らげた

 東京五輪柔道男子100キロ級金メダリストのウルフ・アロンが4日に放送されたテレビ朝日・朝日放送「朝だ!生です旅サラダ」にゲスト出演し、富山県を旅レポ。五輪を制した日はおにぎりを28個食べ、体重が8・5キロも増えていたことを明らかにした。

 海鮮好きのウルフは、温泉旅館でカニ会席を食べてご機嫌。旅館のおかみに「優勝する前の夜は何を召し上がったんですか?」と尋ねられると、ウルフは「100キロ級なので試合前日は99・9キロまで落とさないといけない。計量が終わった後はおにぎりを28個食べまして、試合中もずっとおにぎりを食べていて、前日は100キロだったんですが試合終わって体重を量ったら108・5キロありました」と、激戦にもかかわらず大幅に増量していたことを明かした。

 この日の旅でも最初の回転ずし店では22皿を平らげ、次にチーズケーキ。カニ会席を食べた後は、すし店のカウンターを借りて自ら魚をさばいて刺し身盛り合わせを作り、それも食べ、最後に氷見牛の店でしゃぶしゃぶも食べていた。

 MCの神田正輝が「こんなに食べて、おいしそうに食べる人は珍しいよ」と感心。ウルフは「別の物を食べる時には消化しているので、一生食べていられる」と仰天させた。

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