照ノ富士が一人横綱、新番付 霧馬山は新小結、4人再入幕

 日本相撲協会は1日、大相撲九州場所(14日初日・福岡国際センター)の新番付を発表し、白鵬(現間垣親方)の引退で一人横綱となった照ノ富士が東の正位に就いた。白鵬の引退は番付編成会議後の9月30日で、協会関係者は番付表にしこ名が残ると説明していたが、手続きが間に合ったため記載されなかった。

 霧馬山が新小結に昇進して西に座った。モンゴル出身の新三役は2015年春場所の照ノ富士、玉鷲以来。東の逸ノ城は2場所連続で小結となった。2大関は東に正代、西が貴景勝。関脇は東の御嶽海が3場所連続、西の明生が2場所連続で務める。

 新入幕はおらず、再入幕が4人。

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