正代 九州場所へ気合満々 同郷のヤクルト・村上と“アベックV”宣言
大相撲の大関正代(29)=時津風=が27日、同郷熊本の出身でプロ野球ヤクルトの4番・村上宗隆内野手(21)と“アベックV”を宣言した。2020年はテレビ番組で自身はリモート、村上はスタジオ出演し、“共演”したこともある。
26日に優勝を決めた若き主砲に負けていられない。「優勝争いに絡んで注目されるくらいにならないといけない」と気合満々だ。
2年ぶり開催の九州場所(11月14日初日、福岡国際センター)は大関として初凱旋。地元Vへ向け、この日は都内の部屋で幕下と10番取るなど調整した。
熊本は地震、水害が続き、最近は阿蘇山の噴火もあった。「自然災害なんでどうしようもないですけど。(自分の相撲で)何とか盛り上がってくれたらいい」と力を込めた。