車いすバスケ男子 日本が初戦快勝 鳥海連志が“トリプルダブル”の活躍でけん引

 「東京パラリンピック・車いすバスケットボール男子・1次リーグ、日本63-56コロンビア」(26日、武蔵野の森総合スポーツプラザ)

 2016年リオ大会9位の日本はコロンビアを63-56で下し、初戦を白星発進した。第1クオーターで24-15とリードし、第2クオーター終了時点でも36-28。最後まで流れを渡さなかった。

 チームをけん引したのは22歳の鳥海連志(WOWOW)で15得点、10アシスト、16リバウンドの“トリプルダブル”。「まず勝利できて良かった。良いところも悪いところもたくさん見えた。次につなげていきたい」と初のメダル獲得へ気合を入れた。

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