パラ観戦、１３万人が参加意向 東京都内の学校連携
東京都教育委員会は１８日、東京パラリンピックの観戦機会を児童や生徒に提供する「学校連携観戦プログラム」について、同日時点で参加意向を示したのが都内８自治体の約１３万人と都立学校２３校の約２千人に上っていると明らかにした。区市町村や都立学校との調整を続けており、最終的な人数は今後確定する。
学校連携観戦は今月２５日から９月５日までの間、１２会場での実施を予定。会場の立地などを考慮して公共交通機関や貸し切りバスの利用などでの移動を想定している。
都教委は政府や東京都などとの４者協議で学校連携観戦の実施が決まったため、都内各自治体や都立学校の意向を調べていた。
