東京パラリンピックの聖火リレー関連イベントは18日午後、4競技の会場となる千葉市で点火セレモニーが開かれた。新型コロナウイルス感染拡大で公道の走行が中止となり、代替イベントとして無観客での実施となった。
聖火リレー関連行事は競技会場がある4都県では2カ所目。千葉市中央区の千葉ポートタワー前の広場で、ランナーがトーチとトーチを合わせて炎を移す「トーチキス」で聖火をつないだ。
同市では、美浜区の「幕張メッセ」でゴールボール、シッティングバレーボール、テコンドー、車いすフェンシングの4競技が開かれる予定。