休場の高安は「急性腰痛症」途中出場の可能性も 日本相撲協会が診断書公表

 「大相撲名古屋場所・初日」(4日、ドルフィンズアリーナ) 

 日本相撲協会は4日、休場する関取の診断書を公表し、東関脇高安は1日付で「急性腰痛症で約10日間の安静、休養が必要と思われる」との内容だった。今場所後の大関復帰は絶望的。師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)は回復の様子を見て、途中出場の可能性を示している。

 西大関朝乃山と東十両9枚目の竜電は新型コロナウイルス対策のガイドラインに違反し、出場停止処分を受けた。東十両7枚目の明瀬山は6月22日付で「右下顎骨骨折で7月場所の休場を要する」との診断だった。

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