サーフィン五輪最終予選で選手11人陽性 日本選手は陰性

 国際サーフィン連盟(ISA)は28日(日本時間29日)、サーフィンの五輪最終予選を兼ねたワールドゲームズ(WG=世界選手権に相当、29日~6月6日、エルサルバドル)に出場する選手11人がPCR検査で陽性になったと発表した。選手名や国籍は明らかにされてない。

 大会開幕に向け、選手約250人と関係者を合わせた564人が27、28日にPCR検査を受けた。陽性者は18人で、そのうち11人が選手だった。陽性者はエルサルバドル政府が用意するホテルに隔離される。10人が結果待ちだという。

 日本からは男子の五十嵐カノア(木下グループ)、村上舜、大原洋人、女子の松田詩野、都筑有夢路、前田マヒナが出場する。日本連盟関係者によると、PCR検査の結果が出た日本選手に陽性者はいない。同関係者は「情報が出てきていないが、大会と行政に従うのみです。選手に動揺は特にない」と説明した。

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