日本スケート連盟は19日、2020-21年シーズンの最優秀選手に相当するJOC杯に、フィギュアスケート男子で世界選手権2位の鍵山優真(神奈川・星槎国際高横浜)が選ばれ、同日の理事会で承認されたと発表した。
鍵山は2020-21年シーズンからシニアに参戦。昨年12月の全日本選手権(長野)では3位だった。3月の世界選手権では初出場ながら銀メダルを獲得した。
19-20年シーズンのJOC杯は、フィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)と、スピードスケート男子の新浜立也(高崎健康福祉大職)が選ばれていた。