聖火リレー、島根・江の川を渡る 島で人材育てる男性つなぐ

 東京五輪の聖火リレーは島根県で15日午後、貴重な地形や地質を備えているとしてユネスコの世界ジオパークに認定された隠岐の離島から県西部へ戻り、東へ進んだ。昨年7月の豪雨で氾濫した中国地方最長の河川・江の川を渡った。

 江津市では、隠岐諸島の海士町で県立高と連携した公立塾「隠岐國学習センター」の設立に携わり、島の高校生の進学や就職を後押ししてきた豊田庄吾さん(47)が登場。雨の中、聖火の受け渡しを通じて、人とのつながりを大切にしながら人材育成に取り組む思いを込めた。

 豊田さんは雨の中、扇子を広げて応援する子どもたちに手を振りながら軽い足取りでにこやかに進んだ。

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