スノーボードのパーク系種目の世界選手権最終日は16日、米コロラド州アスペンでビッグエア決勝が行われ、鬼塚雅が174・75点で銅メダルを獲得した。この種目で日本勢の表彰台は男女通じて初めて。鬼塚はいずれもスロープスタイルで獲得した2015年大会の「金」、17年大会の「銅」に続くメダルを手にした。
村瀬心椛は110・25点で6位、岩渕麗楽は61・75点で8位。男子は飛田流輝が166・50点で4位、浜田海人が166・25点で5位だった。
男女ともカナダ勢が制し、女子のローリー・ブルーアンは177・75点でこの種目初優勝した。(共同)