スノーボードのパーク系種目の世界選手権は10日、米コロラド州アスペンでスロープスタイルの予選が行われ、男子は国武大晃(STANCER)が1組3位、初出場の浜田海人(ムラサキスポーツ北海道)が2組5位、飛田流輝(日体大)が同7位で、上位16人による12日の決勝に進んだ。大塚健(バートン)は全体41位で予選落ちした。
女子は初出場で16歳の村瀬心椛(ムラサキスポーツ)が6位に入り、上位8人で争う決勝に進出。岩渕麗楽(バートン)は20位、2015年大会覇者の鬼塚雅(星野リゾート)は27位でともに落選した。浅沼妃莉(ムラサキスポーツ北海道)は棄権した。(共同)