藤沢五月 カーリングでは超異例!白スカート姿 ピンクからカラーチェンジ

 「カーリング・日本混合ダブルス選手権」(24日、青森市みちぎんドリームスタジアム)

 1次リーグが行われた。2020年準優勝し、18年平昌五輪の4人制で銅メダルを獲得したロコ・ソラーレの藤沢五月(29)が、SC軽井沢クの山口剛史(36)とのペアで、フルクラムに7-6で競り勝った。藤沢はカーリングでは珍しい白スカートで出場した。

 2年ぶりの優勝を狙う“フジヤマペア”が手に汗握る試合を制した。序盤は好調で第2エンドまでに5-0とリードしたが、じわじわと追い上げられ、第7エンドで6-6の同点。最後は第8エンドで先攻のフルクラムがショットを決めきれず、勝利が決まった。

 「さすがに緊張しました」と藤沢。清水徹朗、吉田知那美組が敗れた強敵を下し、「勝てたのは大きい。少し修正すれば次良くなる試合」と手応えを示した。山口は「藤沢さんが絶対決めるという雰囲気が出てた。そういうところが次につながる」と収穫を語った。

 この日、藤沢は白スカートで登場。23日のピンクからカラーチェンジした、おしゃれな一面も見せた。北京五輪出場に近づくためにも、心新たに頂点を目指す。

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