大坂、全豪で2年ぶり8強入り 青山、柴原組も準々決勝へ

 女子ダブルス3回戦で対戦する青山、柴原(奥)組=メルボルン(ゲッティ=共同)
 女子シングルス4回戦で、ガルビネ・ムグルサと対戦する大坂なおみ=メルボルン(ゲッティ=共同)
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 テニスの全豪オープン第7日は14日、メルボルンで行われ、女子シングルス4回戦で第3シードの大坂なおみが昨年準優勝で第14シードのガルビネ・ムグルサ(スペイン)に4-6、6-4、7-5で逆転勝ちし、初優勝した2019年大会以来2年ぶりの8強入りを果たした。

 大坂は全豪のシングルスで通算19勝目となり、杉山愛が持つ日本女子の歴代最多記録に並んだ。準々決勝で謝淑薇(台湾)と対戦する。

 女子ダブルス3回戦で第7シードの青山修子・柴原瑛菜組が第12シードのへーリー・カーター(米)ルイザ・ステファニ(ブラジル)組を6-2、6-4で下し、全豪初の準々決勝進出を決めた。

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