陸上・金丸祐三が現役引退を発表 五輪3大会連続出場 4月から大阪成蹊大コーチに
陸上男子短距離の金丸祐三(33、かねまる・ゆうぞう)が3月末で現役を引退することが1日、所属する大塚製薬陸上部から発表された。4月1日から、大阪成蹊大陸上部のコーチに就任するとしている。
金丸は08年北京、12年ロンドン、16年リオの3大会に、400メートルで出場。世界選手権には7大会に出場。また、日本選手権では05年から15年まで男子400メートルでトラック種目では歴代最長の11連覇を達成するなど、長きにわたって第一線で活躍してきた。
400メートルの自己記録は09年の大阪グランプリで出した45秒16。