京都成章の“ジャイアン”本橋 桐蔭学園・青木と健闘たたえ合う 大学では同僚に

前半、相手ディフェンスを吹き飛ばしながら突進する京都成章・本橋(撮影・神子素慎一)
後半、桐蔭学園・伊藤にトライを許し、肩を落とす京都成章フィフティーン(撮影・北村雅宏)
後半、タックルをかわしながら突進する桐蔭学園・青木(撮影・神子素慎一)
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 「全国高校ラグビー大会・決勝、桐蔭学園32-15京都成章」(9日、花園ラグビー場)

 京都成章の“ジャイアン”こと193センチの大型ロック本橋拓馬(3年)は終了間際の後半30分に1トライ返して意地を見せた。17点差の敗戦に「悔しいですけど、やることはやった。相手がすべて一枚上でした。本当に強かった」と完敗を認めた。

 試合後は桐蔭学園のロック青木恵斗(3年)と健闘をたたえあった。「今度は大学で一緒に頑張ろう」。超高校級ロックの2人はともに帝京大に進学予定。無観客の花園をわかせたライバルは次の舞台では頼もしい同僚となる。

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