紀平梨花は片手側転で滑り初め ジャンプで魅了 名古屋スケートフェス

オープニングで演技する紀平梨花(代表撮影)
演技中に片手側転する紀平梨花(代表撮影)
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 「名古屋フィギュアスケートフェスティバル」(4日、日本ガイシアリーナ)

 先月の全日本選手権で4回転サルコーを決めて、女子2連覇を果たした紀平梨花(18)=トヨタ自動車=はアン・マリーの「2002」を演じた。軽々と計4本のダブルアクセルを入れるなど、エキシビションでもジャンプの質の高さを存分に見せた。

 また、アンコールでは全日本選手権のSPで話題になった片手側転を披露。片手側転は全日本選手権メダリスト・オン・アイスでも、男子優勝の羽生結弦(ANA)とコラボレーションで決めており、観客の前での滑り初めも得意技でスタートを切った。

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