創価大・復路スタートの浜野 往路優勝に「え!1位?!(笑)」トップ守り抜き7区へ
「箱根駅伝・復路」(3日、神奈川県箱根町芦ノ湖駐車場~大手町)
復路がスタートし、往路優勝した創価大は6区の濱野将基(2年)がトップを守り抜き、7区にたすきをつないだ。
過去最高成績が前回大会の総合9位で、出場も4度目の創価大だが、往路は2位の東洋大に2分14秒差もつけてまさかの初優勝。濱野は「え!1位?!って思った(笑)」と驚きつつ、「1位だったから逆に昨日笑って、吹っ切れた。3位や4位で(たすきを)もらった方がたぶん緊張してたと思う。自分のペースで走ればいいやと考えられた」とうなずいた。
下りに自信はありつつも、「役目は区間賞や後続を離すことではない。59分30秒を切れれば合格点と言われてたので、それを心がけて走りました」と冷静にトップを守った。「50秒ぐらいは目標より良かった」と喜びも語った。